意匠設計チーム 持田 千鶴 |
常に、お客さまの心に寄り添って。佐藤秀デザインの特長は、一人の設計士が持つデザインの幅が広いこと。注文住宅は全てがオリジナル。お客さまの数だけ、デザインがあるのですから、当然のことです。しかし、独自のデザインスタイルを持ち、自分たちの作品性を大切にする設計事務所が多いのも事実。設計のスタイルは様々ですが、私たちは、しっかりとお客さまの想いに向き合ってデザインし、その夢やこだわりを具現化しながら、世界に一つだけの「お客さまの作品」にすることが重要だと思っています。これは、お客さまに媚びるということではありません。ご要望に、プロとしての視点や自分の感性をプラスして、ブラッシュアップしたご提案をするということなのです。お客さまが満足するデザインのために、パースや模型、イメージ写真のコラージュなど、その伝え方もさまざまに模索しながら、私たちは日々、アンテナを高くして、感性と技術を磨き続けています。 |
構造設計チーム 土橋 樹 |
いつまでも丈夫であるよう、上質な骨格を創ります。構造設計の仕事は、家の骨組みを設計することです。建物各部の重さを設定し、地盤の性質を調べ、地震や台風など自然現象からの力を計算、骨組の壊れ方まで想定して、強靭な骨組みと、使用する材料を決定しています。家が竣工してから、その使命を果たし終えるまでの安全を創ることが主な目的ですから、いくら美しいデザインでも、安全性の確保に妥協は許されません。しかし、ガラス張りの壁や、高い天井、壁の無い大空間や細い柱など、こだわりのデザインを実現するために努力するのも私たちの仕事。意匠設計の早い段階からデザインの意図を共有し、構造的な視点からアドバイスをします。豊かなデザイン性を持ち、最新の法令と社内の高い品質基準に基づいた、災害に強い、安全な家づくりが私たちのテーマです。 |
電気設計チーム 長澤 集 |
建物に神経と血管を巡らせ、命を吹き込む。電気設備は、技術の進歩が速い分野。私たちは常に最新の技術を吸収し、お客さまの理想のライフスタイル、より快適で安全な暮しを実現すべく、電気設備を設計しています。暮らしにこだわるお客さまのニーズは年々多様化し、調光システム、太陽光発電、ホームエレベータ、マルチメディア配線、セキュリティや災害時の停電防止設備など、住宅とはいえハイスペックな電気設計が、求められています。私たちは、住宅だけでなく、商業ビルや学校、工場などさまざまな分野の電気設計で培った豊富な経験と実績をふまえて、お客さまのこだわりを具現化します。また、最新の機能やランニングコストを考えた設備から、照明器具1つまで、「お客さまの身になって考える」プランニング姿勢で、キメ細やかな対応をしています。 |
設備設計チーム 永井 浩二 |
家が、心地よい場所であるために。給排水、空調、ガスなど、暮らしを支える設備を設計するのが私たちの仕事です。竣工してしまえば、お客さまの目に触れる設備は少ないのですが、快適な毎日のための、縁の下の力持ち的な設計をしていることを誇りとしています。また、家にいる時間を大切にするお客さまが増えている昨今、健康、快適、デザイン、省エネ、創エネ、防災等を考えた新しい設備のありかたも求められています。私たちはその一つひとつのご要望に、「無理です、できません」を決して言わないこと、ご満足いただけるまで、何度でも計画を練り直すことを基本姿勢として取り組んでいます。使い易さ、機能性、安全性はもちろん、意匠設計を重視した美しい納まりを考えて設備計画を立て、お客さまと意思の疎通を図った上で、今と将来を見据えた設備設計をご提案しています。私たちの創る家が、ご家族にとって心地よく、かけがえのない場所であるために。 |